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プロローグ


私がかつてプレイしていたファイナルファンタジー11

なんと15周年を迎えたらしい。すごい話です。

そこでその15年前の出来事を少々載せたいと思います。


一人の尊敬するプレーヤーを引退に追いやってしまったお話です。







プロローグ



「オンラインゲーム」


現在数々のMMOが蔓延っていますが、当時PCを所有していなかった自分が
簡単に遊べそうなゲーム。それがFF11でした。
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ネットの知識がほとんど無かった自分が、自宅にADSLを引き込みました。


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ヤフーBBに申込み


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PS2用のHDDの到着を待ち

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パッケージを買い



まあ今から見れば熱意はすごかったんだと思います。

すでに職を持ち、妻と子供もいる自分がFFをやるには
相当な犠牲を払わなくてはならないと
この時は想像に及びませんでしたが・・・・・




2002年6月。こうして悪戦苦闘してようやく繋がったFFの世界に

未知なる冒険の世界に・・・・



※この日記は2006年にmixiに記載したものを転載したものです。





theme : FINALFANTASY XI
genre : オンラインゲーム

第1話 ヴァナに降り立つ 



第1話 ヴァナに降り立つ 



私が真っ先に選んだのは「ヒューム」
ちょっとイケメンっぽいのをチョイス。(MMO初心者に有りがち)
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なにをやるにも起用にこなせるような気がして
飽きっぽい自分にはピッタリだと思いました。



次に所属する国家を「3国」から選ぶ。
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「騎士の国サンドリア」

「魔法の国ウィンダス」

「工業国家バストゥーク」


ヒュームを選んだからには、所属数が一番多い「バストゥーク」にするべきだな。



次は職業。
戦士・モンク・盗賊・赤魔道士・白魔道士・黒魔道士か。

と・・とりあえず初心者向けっぽい「戦士」で!

良く言えば何をするにも機転が利きそうな、悪く言えば平々凡々だ。



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正式サービス開始から約1ヶ月
当然街はすごい賑わい。

袋を出して座っている人
忙しそうに走り回っている人
色々な会話が飛び交っている真っ只中
「swindle」はこの世界に生まれた。

ヒューム戦士「swindle」

なんていい響きだろう
これからどんな冒険が待っているのか
わくわくする心を止めることはできなかった。


そんな矢先
ピンクの文字が飛び込んできた。
>>こんにちは

へ?
まさかとは思うが俺にしゃべりかけてないよね?
>>あの~初心者ですか?

あ・・・これは
間違いなく俺だ!俺にしゃべりかけてきてる!!
おちつけ俺!
えーとどうやったら・・・

>>わたしも初心者なんです。

矢継ぎ早に来るピンクの文字
俺は「情報処理科」を出ている。
ブラインドタッチなんてお手のもんだ!


しかし・・TELLの返し方すらわからないダメ冒険者

ログアウト実行

これが私のほろ苦いデビュー日
2002年6月末の出来事でした。







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第2話 戦いの幕開け 

第2話 戦いの幕開け 





説明書!!ど~こ~だ~!

よ~く読みました

普通のゲームをやるときに
ほとんど説明書など読まなかった私が
こんなに一生懸命に読みまくるするとは・・・トホホ


さて今日から冒険開始だ!(昨日のことは一切忘れて)

まずは現在の居場所の把握から。

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商業区・鉱山区・港・大工房をくまなく走り回る!
ほうほう、へ~
武器高!!!お金10円しかもってねーじゃんか!

受けられるクエストはすべて受けた
いよいよ外に出てみるかな~

商業区の門を出て 「南グスタベルグ」へ。胸が高まる!

お!敵らしき巨大「蜂」がいる

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「オニオンソード」を構え突入!
バシ!ビシ!

swindleは50の経験値を得た!

お~やったぜ楽勝じゃん!
HP減ったからポーションか宿屋だな。

街に戻って説明書を読み直し、ヒーリングを知った頃には
すでに深夜を回っていた。2002年6月末の記憶でした。

*ちなみに宿屋で回復・・・なんという手段はない。
どこでも座るだけで回復するのである。






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第3話 恐怖のガルカ

第3話 恐怖のガルカ




順調順調!

ミミズ・ハチをやっつけまくり
LVは順調に上がっていく。
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どこかで小耳にはさんだが、とにかくこのゲームは「ミミズ」がおいしいらしい。

確かに柔らかいのに経験値が多い。

ミミズは他の冒険者との取り合いになっている。


そんなこんなで、いつしか冒険者のLVは5になり

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鳥や球根のモンスターまでをも倒せるようになっていた。

そろそろ次のクラスのモンスターと戦えるかな
そんなことまで頭によぎっていた矢先・・・

西の方からなにやら走ってくる「ガルカ」の団体が・・・

(なんだろう)

近づいてよく見ると、ガルカの団体だと思っていたそれは

巨大なのモンスターに襲われ、逃げているうちに
回りのモンスターたちがリンクして、逃げ惑っている「ガルカ」だった。
(俗にいうトレイン)


(うわ~)でも助けられないな
亀は一目散にガルカに向かって行ってるので
ちょっと見物がてら追いかけていきました。


ガルカはなんとか街に逃げ込み一安心
(おそろしい・・・)

気をつけなきゃと自分に言い聞かせ狩り再開。

再度鳥のモンスターと戦ってるとき!
バシ!後ろから殴られた!

見るとさっきガルカを追いかけていった亀の集団が!!

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あっというまの出来事だった。
そこで狩りをしていた冒険者たちの無数の死体の中に
私の死体。

(当時の仕様で、トレインは隣のエリアに逃げ込むと解除され、恐ろしいことにそのモンスターたちのターゲットは、
その近辺にいる冒険者に向けられる。)


勉強になった・・・    2002年6月末の出来事






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第4話 彼の名はShoot

第4話 彼の名はShoot





>>こんにちは

むう・・・また来た

LV7になり装備を買おうと競売所で物色してたときのこと

<<はい、こんにちは~

説明書でしっかり勉強した通り、今度は大丈夫

>>あの~大工房ってどこですか?

(やべえぐらいに知ってるな。街歩き回った価値あった)

<<ついてきてください。

彼を案内した。
彼の名は「Shoot(シュート)」
ヒューム♂で俺と同じくLV7の冒険者だ。

Shoot>>ありがとうございました。

<<どういたしまして。

緊張した・・初めての他人とのコミュニケーションだった。

そして初めてこの広いヴァナでフレンドができた。






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第5話 パーティ

第5話 パーティ




私がなぜ4年も前のことを明確に書けるのか。
それは当時のメモ帳が残されているからである。

受けたクエストや出会った仲間など乱雑だが
印象深いものが数多く残されている。

LV8になった私は、ファミ通を立ち読みして
おいしい狩りかたを模索してみた。

「パーティでの狩りがおいしい!」
記憶に残し再びヴァナへと降り立った。


(パーティか・・・)
このゲームは色々な未体験のことが多くて刺激になる。

とりあえず昨日知り合ったShootを誘ってみた。
彼もまたPTは未体験らしく喜んで参加した。


Swindle: 戦士二人じゃなんかあれだよね

Shoot: 他に誘ってみようか

しかし、誘う手段がわからない。
直接TELLかそれともシャウト(叫ぶ)というのを使うか。

思い切ってシャウトしてみた。


Swindle: どなたかPT組みませんか?こちらLV8と7の戦士です!

今思えば・・全くわけがわからんシャウト

目的も何も告げない意味不明な叫び。


しかし!!
TELLが来るわ来るわ

片っ端から「PTに誘う」をやりあっというまに6人。
ジョブもLVもわからん状態
さらにTELLが来まくる。なんだかうれしい

Swindle: どうしようなんかまだいっぱい来てるんだけど。

とある戦士: 6人を越えたらアライアンスっていうのがあって
18人まで組めるみたいですよ

Shoot:じゃあそれやってみましょうか。

Shootが一旦外れてあ~だこ~だやってるうちに
12人アライアンスが出来た。(30分は軽くかかった)

とある赤魔:リーダーさんどこに行くんですか?
(そんなの決めてねえ)

Swindle:パルブロ鉱山行きます!

とっさに出てきたのはファミ通の記事だった・・・・







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第6話 ウサギと亀

第6話 ウサギと亀





(こりゃもうヤケクソだな)
雑誌の記憶をたどり「北グスタベルグ」を北上する12人
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しかし会話は楽しそう。
サポなしのLV6~10じゃ全員あきらかな初心者
みんなドキドキしてると想像がついた。

バルプロ手前にあの恐怖の亀キャンプ

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しかし全員で殲滅させる!
こりゃ快感だ!今まで無かった殲滅速度。そしてケアルによる回復

「俺たちゃつえーぜゴラー!!!!」

かなりの自信を胸にその鉱山に乗り込む冒険者たち

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鉱山の中は薄暗く気味が悪い。しかしどこかと似ている

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そう「ツェールン鉱山」。街の中にあり、初心者向けの狩場。

ミミズやコウモリの宝庫で、強いモンスターは出ない。
あまりの敵の弱さに、鉱山=たいしたことないと植えつけられてしまっていた。


最初の小部屋。亀2匹にウサギが一匹
やはり出てくるモンスターは一枚も二枚も上手か。

しかし12人の相手ではない。さっそく殲滅したが・・あれ?なんか変だぞ?
経験値が少ない。
でももう少しおくに行けば適正な経験値がもらえるだろうと
誰かがポツリつぶやいた。


路地を左に曲がり、いる敵をすべて粉砕。しかし相変わらずの経験値。
アライアンスでのLV上げなんてこんなもんだというのは、当時だれも知らなかった。

これじゃあソロのほうがいいな。そんな空気が流れ始めていた。





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第7話 リーダースキル

第7話 リーダースキル




一つ・・また一つと奥の部屋に進む冒険者たち。
やれるという手ごたえはあるものの経験値がおいつかない。

ふと段差がある部屋に来た。段差の上と下に亀の姿が。

下の亀を倒しにかかったその時!上にいた亀たちが一斉に降りてくる。
だいじょうぶこっちは12人だ!12対5だ!

そう考えたのは大きな過ちだった。

強い・・・・上の亀たち

シーフS:これ・・やばくない?
モンクM:だめかもしんない

さすが初心者パーティ
だめかも・・・と考えたその先は気が動転

戦士は挑発をせず。白魔はケアルを自分にばかり
俗に言う壊滅状態に近い

戦士S:みんな逃げて!


モンク・シーフ・白・赤・黒は逃げまどい
戦士S・Swindle・Shootの3戦士は挑発を重ね
タゲを取りに走る。

戦士S・Swindle・Shootの3戦士は力尽き、他のPTメンバーは逃げ切ることに成功。
死にはしたが前衛戦士として満足いく瞬間だった。

結局PTはそこで解散。しかし、「みんな逃げて!」
自己犠牲の言葉をすぐに発した「戦士S」に好感と共感がもてた。


Swindle:フレンド登録してもらっていいですか?
戦士S:こちらこそ!
Swindle:スインって言います。
戦士S:私はSusa スサと言います。




これはこれでかなりの収穫だったことに気がついた2002年の7月






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第8話 ミッション

第8話 ミッション





美しい・・・なんと美しい光景だ
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南グスタベルグの山の頂上で沈む夕日をじっと眺めていた。
・・・と突然のTELL

Shoot>>すいんさんミッションやってみない?
Swindle<<ミッション??


そういえばなにか受けたな。
「ツェ-ルン鉱山」に手紙を届けに行く。これだ!

このゲームの目的の一つである「ミッション」

普通の「クエスト」とは違い、ストーリーを進めて行くフラグだ。


*ツェールン鉱山からの報告 - The Zeruhn Report*
鉱山区西に位置するツェールン鉱山の
監督官マカリム(Makarim)から報告書を
受け取って、大統領府のナジ(Naji)殿に
届けること。


LVも順調に10まで上がり、長く愛用したブロンズ装備一式から、競売所で買い換え。
真新しいレザーの鎧を着た冒険者。

Shootと共に楽々クリア終了。


次はなんだ?一気に進めちゃおう。


*彼の名はシド - A Geological Survey*
ダングルフの涸れ谷の大気成分の調査。
詳しくはシド工房長に会って話を聞くこと。


シドといえばFF界では大物。飛空挺のスペシャリストという印象があった。
すぐにシド様に会いに行く。

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しかしシド様には今までのFFの面影はなく
ただのオッサン化していた。

「カラーテスターをダングルフの涸れ谷で色を変えて来い!」
「カラーテスター・青」を入手。


ダングルフ?聞いたことねえな


Swindle:ダングルフわかる?
Shoot:南グスタの端っこのほうじゃないかな
Swindle:道案内お願いしますw

「南グスタベルグ」はすでに庭のようなもの。そこにあるなら危険はないな。

二人は共に旅立った。






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第9話 ミッション1-1 1-2

第9話 ミッション1-1 1-2





旅は順調だった。南グスタベルグをひたすら西へ

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Swindle:マップある?
Shoot:ない;;

トカゲの強さをみると 丁度良い相手です。
う~んこいつはまずいかも・・


ふとそこに通りかかったヒュームのお姉さん。

Swindle>>すみません。ミッションで来たんですがどこいけばいいのかわかりますか?

お姉さん<<どのミッションかなぁ シドのやつ?

Swindle>>それです!

お姉さん<<ついてきて^^

やったぞShoot!話しかけてみるもんだなw

お姉さん:ここの上に立って

Swindle:はい

ビュー!二人の体は宙に舞い段差の上に

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お姉さん>>だいじなものを見て

Swindle<<あ!色が変わっています!

お姉さん>>これでおわり^^

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Shoot<<ありがとうございました。

お姉さん<<この先は行かない方がいいわよ。敵が強いので


お姉さんはプロテスを唱えた
Swindleにプロテスの効果
お姉さんはプロテスを唱えた
Shootにプロテスの効果

お姉さんは奥へと去っていった。

こうしてミッション1-2は成功した。

Swindle:女神みたいだな・・・
Shoot:うん・・・・


しばらく立ち尽くす二人。幻想を抱いた2002年7月









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プロフィール

あしゅ:スイン

Author:あしゅ:スイン
オンラインゲーム履歴(ブラウザ含む)
2002 FF11開始
2004 FF11引退
2004 童話王国開始
2005 童話王国引退
2005 サミー777タウン開始
2006 FF11復帰 
2007 サカつくオンライン開始
2008 サカつくオンライン引退
2009 サミー777タウン引退
2009 サカつくオンライン2開始
2009 FF11引退
2009 サンシャイン牧場開始
2010 サカつくオンライン2引退
2010 ブラウザ三国志開始
2010 FF14開始
2010 ブラウザ三国志引退
2010 FF14引退
2011 サミー777タウン復帰
2011 サンシャイン牧場引退
2012 ブラウザ三国志復帰
2012 サミー777タウン引退
2012 ドラクエX開始
2013 ドラクエX引退
2014 サミー777タウン復帰
2018 ブラウザ三国志引退
2019 サミー777タウン引退

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