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第144話 グラットンソード事件

第144話 グラットンソード事件








3月下旬


最近とても仕事が忙しい。

ただでさえ誘われないジョブなのに、IN時間が少ないのは致命的である。

IN出来ても21時~0時くらいの混みこみゴールデンタイムで

狩場が人だらけで、とても効率が悪い。




スイン:あれ?ペルさんその武器・・・もしかして!

ペルシア:うん「七罪」やったんだ。

スイン:すげー!いいなー!!


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『グラットンソード』
D値:44 隔:295
STR:-1 DEX:-1 VIT:+7 AGI:-1 INT:-1 MND:-1 CHR:-1
装備可能LV:57~
装備可能ジョブ:戦ナ暗


VITが+7という、「堅さが命」のナイトにとっては喉から手が出るほど欲しい武器。


とても入手が困難な武器で、超難易度の「七罪」のクエストの報酬である。

この時の相場で200万ギルを下らない超高価な剣だ。


スイン:なんで魔道士のペルさんが持ってるの?

ペルシア:なんか流れでね~

スイン:いらなくなったら安く売って!100万くらいで!

ペルシア:100万か・・・考えとく!


おお!言ってみるもんだ。

チームにはナイトは俺くらいしかいない。

もしかしたら本当に100万集めたら売ってくれるかもしれないな~


その日から、レベリングを控えめにして、金策が始まった。






翌日






ペルシャ:やりました!レイズIIゲット!

スイン:まじ??レイズIIってあのレイズIIか!!




【レイズII】

多くの因縁を生み出した罪深い魔法でもある。

現在と違ってレイズとの経験値の還元が大幅に違ったことから(レイズの経験値還元は25%だった)、白魔道士のアイデンティティーとも言えるほどの地位を確立した。しかし、実装当初は極めて入手困難でありながら、一部には無責任に「レイズIIがない白は臼」と叩く心無いプレイヤー(悪しき意味での脳筋)もいた。

この事から、白魔道士は(人によっては何か月も)レベル上げを中断してレイズII入手に躍起になったのだが、その入手困難度から白魔道士を廃業する者が現れるほどであった。




要するに入手難易度が最高レベルの魔法。競売価格数百万






すごい!なにやらペルさんが絶好調だ。














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第145話 100万ギル作り

第145話 100万ギル作り








前衛向けの食事は多々あれど、後衛向けの食事は少ない。

せいぜいジュースを飲むくらいだが、もう少し調理を頑張るといいものが作れる。

それがこれ。
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MP+25 AGI-1 INT+3

最大MPが上がる食べ物で、競売でも高値で売れる。




目指せ100万ギル!





まずは安くスキル上げ。

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これを3個と
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これでお酢を作る。
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中間素材だがあまり実用的ではないので競売で売却。

調理スキル40→41





次にアップルパイに向けた中間材料。
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完成品。中間素材。
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これは一度にたくさん作れる。

調理スキル41→42




パイ生地はいったん置いておいて、

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これを3個絞って
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これで塩っけを出す。

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リフレシュ;1MP/3秒 3分(計60MP回復)

このままでも実用的だが、あえて中間素材に指定。

調理スキル42→43

さっき作ったトマトジュースに
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45.png
これを全部ぶち込んでグツグツ煮る。

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hHP+5 AGI+3 VIT-1 飛命+9%(上限15)

狩人専用スープだな。
競売で即売り。




そして目標のアップルパイ。

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これを焼きあげて
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MP+25 AGI-1 INT+3



卵集めは全部自力。かなり原価が安くなる。

大量生産して競売で売りまくる。

ライバルが少なく、飛ぶように売れて。

元々コツコツ貯めていた80万ギルと合せて100万ギルに届いた!








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第146話 グラットンの行方

第146話 グラットンの行方









今日はレベリングをしよう。

「ル・ルデの庭」でいつものように参加希望を出していると、

ウインザー氏の姿が。


そして彼の鞘にはあの「グラットンソード」が!





スイン:ウインさんすごい!七罪クリアしたんだね?

まあ彼ほどの廃人ならば持ってても不思議はない。

ウインザー:いあ、これは貰い物です。

え?こんな高価な剣くれる人なんているのか??

スイン:俺ももしかしたらペルさんから売ってもらえるかもしれないんだ~

ウインザー:あ・・・これはペルさんに・・・



・・・・だよな。こんな貴重で珍しい剣が、チーム内に2本もある訳がない。

先を越されたか・・・悔しいが仕方がない。


気になるのはその値段だが。


スイン:そっか、でもさっき貰ったって言ってた?

ウインザー:うん

スイン:そうなんだ。よかったね~



俺より高いお金で売ってもらったのならば、納得はいく。

でも「貰った」ってなんだ?

確かに売買契約が成立したわけではない。

でも、あんなに欲しがって100万作ることを宣言していたのを、

ペルさんは知ってたはず。

一言もなんも説明もなしで、あげちゃうってひどくね?




その直後、ペルシャがINしてきた。



スイン:ペルさーん!やっと100万出来たよ!

しらばっくれて言ってみる。

ペルシャ:あ・・・ごめんスインさん。あの話無かったことでww



軽い・・・さすがにカチンときた!

スイン:話無くなった時点で言えねえのかよ!

早い段階で譲渡を知っていれば、金貯めるために苦労とかしなかった。

ペルシャ:ごめんなさい。言いそびれてました。

スイン:あっそ!





これ以上いると暴言の嵐になりそうなので、さっとログアウトした。









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第147話 事情説明

第147話 事情説明









翌日。スインはリンクパールを外して行動した。

今までやったことが無い一種の「反乱」だ。

相手はリーダーなだけに、チームを抜けることも覚悟の上だ。




すると、ペルシャから個チャが来た。

ペルシャ:本当に申し訳ない。

スイン:・・・・

ペルシャ:実はウィンさんには新魔法の「レイズII」のお手伝いをしてもらったんです。

ペルシャ:何回も何回も手伝ってもらったので、そのお礼として渡したんです。

スイン:ペルさん。レイズII取ったのって、あの話の翌日でしょ?

スイン:そういう事情があったならしょうがないんだけど、

スイン:あれから一週間はあったんだから、一言でいいから「譲渡済み」を教えて欲しかった。

ペルシャ:はい・・・つい舞い上がってしまって報告が抜けていました。

スイン:100万揃えるのにどんだけ苦労したか。

スイン:まあ、わかったよ。100万捨てたわけじゃないし、ほかの剣探すから。





スインはパールをつけた。



今回の件は「男と女」に例えれば、

すっごくいい女がいて、告白をする。

その女は「高級車」を買ってくれたら考える~と言う。

俺は頑張って働きまくる。

毎日毎日頑張って働いて、ようやくお金が出来た。

ある日、友人男と雑談中に、自分が口説こうとしていた女とそいつが付き合い始めたことを聞く。

それを聞いた俺は、その女に「高級車」を買うために作ったお金を見せる。

するとその女は「もう私あなたの友人とつきあってま~す」と言われる。

俺は泣きながら逃げかえる。

後日、実は友達の優しさに惚れて付き合いだしたと言われる。

黙っていてごめんなさいとも言われる。




うーん・・・・




男と女の関係ならば「お幸せに!」って言って

二度と会わなければいいが、LS内の仲間内だからな。





諦めて他の剣買って満足するしかない。

他にもいい女(剣)はいっぱいあるはずだ!!













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第148話 ドラグヴァンディル

第148話 ドラグヴァンディル








競売を物色する。

【バスタードソード】
D43 隔264
Lv60~ 戦ナ暗剣

LV58だから、あと少し頑張れば装備できるな。

これが10万ギル。

余裕で買える。




え?なんかすごい剣が1本だけだが出品されてる!




【ドラグヴァンディル】
D40 隔264 MND+1 追加効果:麻痺
Lv59~ ナ

完全なるナイト専用剣

たしかこれLV60制限の「印章BC」の景品だ。

100万ギルか。

うーむ悩む。



自分で取りに行くのは非常にきついし、ドロップするかもわからない剣。

LV59からならあと1個だし「追加効果:麻痺」ってのが気になる。


そうだ!ナイトのプロフェッショナルのIchiさんにアドバイスもらおう。

Ichiを検索っと・・・・珍しくINしてない。




うーん、うーん・・・迷ってるうちに無くなっちゃったら困るしなあ。

買っちゃえ!!





これで文無しになった。



数時間後Ichiさん発見!

スイン:Ichiさん!「ドラグヴァンディル」って剣買ったんだけどさ~

Ichi:おおおおお!やるな~!

スイン:100万だったけどどうなんすかね

Ichi:他鯖だと150~200くらいしますよ、お買い得だと思います!

スイン:マジっすか?「追加効果:麻痺」ってどうなんです?

Ichi:それは使ってからのお楽しみといいたい所ですが、

Ichi:命中率がすっごくに高いし、発動しさえすればレジ無視で氷エレやHNMにすら突き通す性能です。

Ichi:間違いなく最高性能の良剣ですよ。

スイン:グラットンよりも?

Ichi:ナイトにグラットンは微妙ですよ、てか私はナシだと思ってます。

Ichi:D値がLV60でバスタードに追いつかれますし、VITは魅力ですが他の犠牲が大きいですしね。

Ichi:しかしスインさんも一流ナイトの仲間入りですね~


う・・・うれしい





ペルさんからグラットンを買えない方が正解だったか。


有村藍里を口説いて失敗したら、有村架純と付き合えたみたいな感じだ。


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第149話 ガラントブリーチズ

第149話 ガラントブリーチズ









2003年4月上旬


最近、3期生のちびたん(Chibiayane)がウインさんにべったりだ。

なにやらFF内で「お付き合い」するのが流行っていて、

この二人もカップルになりつつある。


ゲーム内とはいえ、よくも顔も見たことがない相手と

イチャつけるな~と言う考えは古い考えなのだろう。


お互いリアル独身だし、何の問題もない。

ウィンさんは優しい人だし、ちびたんは可愛らしい。

若干引きながらも、二人を見守ることにした。






さて。レベリング・・の前に

LV58のAF「脚装備」だ。「足装備」ではなく「脚」ね。


ここはまた「コッファー」だが、最後は「クロウラーの巣」

「エルディーム古墳」「ガルレージュ要塞」と比べて比較的楽。

しかもLV58まで上がってれば、結構難易度が低い。




さっとノラPTを組んで、そんなに苦労せずにゲット





【王国騎士制式下衣】
防30 STR+2 DEX+2 攻+3
Lv55~ 戦ナ暗獣
     ↓
【ガラントブリーチズ】
防34 HP+15 AGI+3
強化魔法スキル+5 敵対心+2
Lv58~ ナ

今までの脚装備もかなり優秀だったが、それよりも優秀。




残るはLV60「胴装備」だけとなった。













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第150話 詩人を餌に

第150話 詩人を餌に









2003年4月上旬



追加ディスク「ジラートの幻影」の発売日が近づいてきた。

そこまでにはLV60にして、最後のAFを取りたい。


でもあと2週間しかないけど、行けるだろうか。



ふふふ・・・秘密兵器があるのさ。

その秘密兵器とはヤス君!キミだ!




とてもレベリングに誘われないナイトだが、吟遊詩人ヤス君LV58に追いついた。

ナイトと吟遊詩人のいわば「抱き合わせ販売」これはかなり良い。

おかげでいつも立ちすくんでる時間が無くなり、IN即レベリングが出来るようになった。


狩場は「ダボイ」の奥地。ここを選んだのには後述するが理由がある。

ちょっと苦労したが、ドラグーン級のオークLV60到達!

レベルキャップに到達したのはこれが初めてだった。




ヤス君とタッグを組んだのは、もう一つ目的があった。

そう。最後のAF取り。


ナイトの最後は、ここダボイでのNM戦

吟遊詩人の最後は、ダボイにある「修道窟」でのNM戦

これを二人で主導して共催してしまおうという寸法。


レベリングの場所を「ダボイ」に選んだのは、下見を兼ねてである。

俺もなかなか用意周到になったもんだ。


レベリングの直後にさっそく実行に移す。


スイン「ナイトと詩人のAF3、ダボイ戦と修道窟戦の共催をします。」

スイン「フラグが立っている方で希望者はTELL下さい」


日曜日の午後とだけあって、大量のナイトと詩人が集まった。

Ichi:死んだらレイズしてあげるねw

なぜかIchiさんもついてきてくれる。とても頼もしい。

前回「限界突破」の時に作ったパールを皆に配り、いざダボイへ。

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第151話 ガラントサーコート

第151話 ガラントサーコート










誓いの剣(Under Oath)
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戦い初めてすぐに「救援要請」を出し、全員でボッコボコにする。




つ・・・つよい





オークの一撃一撃が重いので、何人かの死者は出たが、

そこはナイトいっぱいなPTだ。蘇生はお手のもの。



ほどなくオークは壊滅。まずナイトAF3クエは終了。

その勢いで「修道窟」

時の輪の交わる処(The Circle of Time)

ゴースト族NMのBugabooを倒し、こちらも終了。





そして・・・

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じゃじゃーん!完成!



【王国騎士制式鎖帷子】
防43 STR+2 DEX+2 攻+3
Lv55~ 戦ナ暗獣
     ↓
【ガラントサーコート】
防47 HP+20 VIT+4
神聖魔法スキル+5 敵対心+2
Lv60~ ナ





はあ・・・夢にまで見た白い装備

もはやナイトの制服です!










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第152話 一種の賭け

第152話 一種の賭け







2003年4月上旬





「ウインザー」「ちびたん」が、リアルで会うらしい。




ええええええええ!



それは・・・やめておいたほうがいいと思うがどうなんだろう。

「オフ会」のように友達感覚で会うならまだわかるが、

ゲーム内で「恋人」になっている場合、とても危ない気がする。


双方が相手を気に入るケースってあるのかなあ。

普通に考えれば、どちらも幻滅して終わるような気がする。


一番ダメなのが、どっちかが気に入ってしまって、どっちかが気に入らなかった場合。

こうなった面倒くさい。考えただけでゾっとするな。


でも・・・もし両方が相手を気に入った場合、すっごい運命を感じるな。


ウインザー氏は新潟ちびたん大阪

距離・・・あるよな。うーむどうなることやら。








2003年4月中旬





恐れてた結果が出た。

どうやらウィンさんはちびたんを気に入ったらしいが、

ちびたんNGだったみたいだ。


ゲームでいつも一緒にいた二人が、離れ離れになっている。



スイン:なにがダメだったのちびぃ

ちびたん:なんだか思ってたのと違うっていうか・・・


もう完全に予測できた結果だなこれ。


思ってたのと違うて、あたりまえやんか!

画面に映ってるウインザー氏は長身でクールな「エルヴァーン」

まさかとはおもうが・・・・それをイメージしてお会いになったので?


22_20180420170229ea8.png
               
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こうかも知れないやん!
(画像はイメージです。当人とは何も関係ありません)



もうこれ以上このことに触れることはやめよう。


その後「ウィンザー」「ちびたん」の絡みは一切なくなってしまった。














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第153話 風の行方は(Whence Blows the Wind)

第153話 風の行方は(Whence Blows the Wind)









2003年4月15日






「LV60の到達」「ナイトAFを揃える」

俺はこの二つの大目標を終わらせて満足だった。





追加ディスク「ジラートの幻影」発売まであと2日。

その追加ディスク発売に先駆けて、大幅なバージョンアップが行われた。



中でも「レベルキャップの解放」がメイン。

LV60→65するための「限界突破クエスト3」だ。


ついこないだLV60にしたばかりなのに・・・はぁ

これは当分後回しでいいや。



・・・・と思ってたが、なにやら怪しい情報が入る。



「ドサクサ紛れにクリアできるよ」

ほうほう。

ヒマだしちょっとやって見たりして。



「オークの紋章」、
「クゥダフの紋章」、
「ヤグードの紋章」
の3つを揃えて持ってくれば
次の限界を突破できるらしい。


オークの紋章:修道窟
クゥダフの紋章:クゥルンの大伽藍
ヤグードの紋章:オズトロヤ城

3か所の???を調べて、紋章を手に入れるクエスト。



なんだよ、おっかねー所ばっかじゃないか。

行くだけ行ってみる。


ダボイに到着。


すごい人だ~まあ初日だしな。

そしてその人たちが、あらかたモンスターというモンスターを片付けているではないか!

ドサクサとはこのことか!

戦闘は無理にする必要はない。いかに絡まれずに現地に到着するか。

そして現地でどっかのPTが怖いモンスターを倒してくれた隙に、???を調べればよい。


無数の冒険者たちの死体を乗り越え、ちゃっかり紋章をゲット

さらに同じ感じで、オズトロヤ城とベトーもクリア



あれ・・・こんな感じで「限界突破」しちゃっていいの?ってくらい簡単に終わった。












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第154話 辺境その1 ラバオへ

第154話 辺境その1 ラバオへ









2003年4月17日



追加ディスク「ジラートの幻影」発売。

入手して即HDDに落とす。


さっそく新エリアの探検に旅立つ。

俺の最初の目標は新たな3つの街

【ラバオ】【カザム】【ノーグ】に到達すること。





まずは母国「バストゥーク」にある、超初心者向けの「ツェールン鉱山」

ここから新エリアが繋がったという情報を得て、出発する。





コロロカの洞門(Korroloka Tunnel)
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うわー!鍾乳洞か。

敵のレベルはとても低い。

ミミズもいっぱいいるから、低レベルのレベリング場所にはかなりいいなあ。

見たことのないクモ型のモンスターもいてワクワクする。

マップがないから道がわからん。迷ったらおわりだが、どうやらほぼ一本道。

どこかに抜けるための洞窟だな。






抜けた先にあったのは

東アルテパ砂漠(Eastern Altepa Desert)
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うーん。一面の砂漠だ。これは地図がないとキツイ。

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やべーな。あの蟻型モンスターは「丁度いい強さだ」だった。

ってことはソロでは歯が立たない。気をつけよう。




しばらく歩いていると、無人のオアシスを発見。

釣竿を垂らして人休みだ。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

うーん。なんも釣れない。

すると、同じく迷える冒険者が話しかけてくる。


冒険者:何が釣れるんですか?

スイン:なにも釣れないですw

冒険者:あなたみたいにのんびり旅するのもいいですね^^

スイン:ですね~


べつにのんびりしてるわけではなく、迷ったんで休憩してるだけですがね。




さて、日が暮れる前に冒険を再開。


西へ西へと向かう。

サボテンダーサソリを避けつつ

ようやく有人のオアシス「ラバオ」に到着。

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到着しても特にやることはない。

いくつかのクエストを受け、地図を購入して帰ることになった。













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第155話 辺境その2 カザムへ

第155話 辺境その2 カザムへ









2003年4月18日




FF11初の追加ディスク。

盛り沢山な内容だが、目玉は何と言っても「新ジョブ」だ。


すでにアナウンスはされていたが、

「忍者」「侍」「竜騎士」「召喚士」が実装された。



うーん。前衛3種に後衛1種か。さらに後衛不足になりそうだ。

でも新ジョブのどれかは是非やってみたい。


取得はそれぞれLV30のクエストらしいので、いけそうだ。

ふと競売で新ジョブ用の「忍刀」「両手刀」を見る。




くそったけえ!!!


まあそれはそうだろうな。

みんな新ジョブをやりたがる=供給が需要に追い付かない。

いつもは余っている鍛冶屋とかの職人までもが、新コンテンツをやっているので、

当然品不足に陥るよな。

これはクエクリアしても暫く放置になりそうだ。




まあ・・・まだまだやることはある。

再び旅に出よう。



新エリアに実装された町「カザム」を目指す。

このエリアには「飛空艇」でしか行けないみたいだ。

当然「飛空艇パス」が必要なのだが、値段が驚愕の148000ギル!

ちょっとちょっとヒドくないですか?

しかしそこはちゃんと貧乏人への救済措置なクエストがあった。

【ジュノ港のカザム行き飛空艇乗り場にいるGuddalに
「山砦の箱のカギ」「獣人都市の箱のカギ」「鉱山の箱のカギ」の3つを進呈する】



カリオペ:カギ取りはとんでもなく大変です。敵が沸いた瞬間の取り合いです・・・

あああ・・・またそれか。



何が楽しくて、新しいエリアが出来ているのに古いエリアでアホなことしなくちゃならないんだ。

クソ会社め!っと怒りつつ、スインは148000ギルを支払い、

まんまと運営の掌で踊ったのであった。


高級な剣を買ったばっかりだったので、金策にはとても苦労したが、

色々な貴重品を売っぱらい、スッカラカンの状態で「カザム」に飛ぶ。

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「辺境」と呼ばれているこの南国ムードが漂う地には、

案の定まだ冒険者の姿は少なかった。




適当に見て回り、街の外へ。











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第156話 辺境その3 ノーグへ

第156話 辺境その3 ノーグへ










【ユタンガ大森林】
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とても複雑な熱帯雨林地帯。

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サルだ・・・LV60から見れば相手にならないが、果たしてどのくらいの強さなのだろう。

エルシモ地方の特徴として、地形の成り立ちが非常に理解しにくいということが挙げられる。地図を見てもどこがどこに繋がっているのか分かりにくく、目的地に着くことが困難である。地形の複雑さと、意図的に地図の精度が下げられている(地上しか表示されていない)ことがあいまって、エルシモ地方は「迷いの森」とも称される。


迷いに迷った挙句、東に進み、ようやく次のエリア【ヨアトル大森林】に突入。

ここからはかなりヤバイ。

LV60でも絡んでくるモンスターもいるので、引き返す。

たしかもう一つの街【ノーグ】はユタンガからの道だったはず。

だとしたらここヨアトルは通過しないだろう。

ユタンガから西が正解だったか・・・




今度は南西に進む。

もうユタンガは落とし穴だとか地下道とかでトラウマになりそうだ。

その落とし穴を抜けた先に、すこし開けた場所に滝があり、

また見たことのないモンスター「サハギン」が闊歩している。

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そのまま進むと、滝の裏に怪しい岩窟を発見。

侵入すると、なにやら海賊のアジトな感じだが、マップがない。






【海蛇の岩窟】
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怪しい・・・たしか【ノーグ】という国は、海賊が支配しているという話。

普段ならノーマップの場合引き返すのだが、ここは頑張って手探りだ。


右手を壁に付けて、右手伝いに進んでいく。

なんだかすぐに入口にぶつかる。

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あっさり到着できた。左手伝いにしなくて良かったw

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侍取得クエストなどを受け、探索終了で帰国!

無事に3つの街を踏破出来た。












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第157話 スーパーヒーロー

第157話 スーパーヒーロー







2003年4月某日





さあ!一通り辺境は回ったし、メインのナイトを上げようではないか!

いつも通り「ル・ルデの庭」で参加希望を出していると、

リズ:スインさん!助けて下さい!

通りかかったのは、2期生Uzuのリアル彼女で3期生のRizzさん。

スイン:どうしたの?

リズ:変な人に絡まれてて

スイン:ウズさんはいないの?

リズ:出張中なんです!

スイン:ん~わかった。なんて名前?

リズ:「Saks」って人です。

スイン:!!!聞いたことある

2chで激しく晒されてる奴だ!

出来れば関わりたくない相手だが・・・仕方がない。

リズ:私シャウトで変なこと言われてるんです。

スイン:ちょっと話してみるよ。

・・・いた!目の前だ。

こういう時は、個チャより周りに聞こえるように喋ろう。

スイン:Saksさん?うちのLSのRizzさんに何か用ですか?

Saks:え?ああ 用って言うかその・・・

Saks:別に何もしてないですけど

スイン:Rizzさん怖がってるみたいなんスけど

スイン:ありもしないことをでっちあげて、シャウトとかしたらしいじゃない

Saks:え?

Sdash:俺も聞いたよそのシャウト、あれ駄目だよ~

なんか誰か割り込んできた。

http://swin2.blog.fc2.com/blog-entry-2090.html

こいつだ・・・

Sdash:この人2chの有名人じゃーんwwww

お前もだ!



なんだなんだと人混みが出来る。

スイン:とにかく、本人嫌がってるのにチョッカイかけたら通報じゃ済まないよ?

ちょっとキツく脅かす。

Saks:はい・・二度としません

いつの間にやら観衆から/clap(拍手)が。

やたら素直な変人Saksと、正論で割り込んで来た変人Sdash

2chで晒されてるほどメンドクサイ人たちではなかった。


リズ:スインさん本当にありがとう

めっちゃ気持ちいい!



予期せぬスーパーヒーローモードだった。










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第158話 ボヤーダ樹

第158話 ボヤーダ樹







2003年4月某日




気を取り直してレベリングだ。

3時間待ってようやく誘われた。



相変わらずだな・・・




狩場は・・・「ボヤーダ樹」どこだそれ?

ジラートで解放された新エリアらしい。いいね!


タロンギ大峡谷にテレポをしてもらい、そこからチョコボでメリファト山地へ。


さらに北東に抜けると、新解放エリアの「聖地ジ・タ」が現れる。

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チョコボで侵入できない地域なのに、やべーやつがおる!

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そこから南東に抜けると「ボヤーダ樹」に到着。

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何だろうここ。樹木の中?マップなし。


限界突破クエ実装から間もないだけあって、LV65を目指す冒険者がウジャウジャ。

新しいエリアの狩場とは思えないくらい、すでに広まってるのね。



ターゲットはコイツ。

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しかし、多くのレベリングがいてとても効率が悪い。

そのうえなんだこれ?すっげーつえーぞ!


普段「とてもとても強そうだ」「とても強そうだ」でレベリングするんだが、

なぜか「強そうだ」で苦戦。

経験値がちょびっとしか入らない。


なんだか・・・あのバージョンアップを思い出す・・・

http://swin2.blog.fc2.com/blog-entry-2026.html

史上最悪のパッチの再来か??





3時間ほどやったがLV60→LV60・・・ああああ









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第159話 サヨナラ師匠

第159話 サヨナラ師匠









2003年5月某日





相変わらずPTに誘われない日々が続く。

それでも懲りずにPT希望。

3時間が経過。今日もダメだった。


そんな待ってばかりじゃなく、自分で集めればいいじゃーん!

そんなことはわかってるんだが、

前衛でリーダーをやって集めようとすると、とても苦労をする。


無視されたり、PTの構成や狩場を聞かれて断られたりで色々腹が立つ。


なのに「経験値やアイテム多く入る」等のメリットがある訳でもなく、

全滅すれば「構成や狩場に問題がある」とか言われかねない。


だったら無責任にPTの一因になるほうがどんなに気楽か。






Ichi:スインさんスインさん!

スイン:あ、イチさんどうしました?

Ichi:今までお世話になりました。今日で引退です^^

スイン:え・・・・えーーー!!!!!



ヴァナの先駆者として名前を刻んだIchiさん。

思えば本当に駆け出しの頃から、色々教えてもらったし、助けてもらった。

俺の方が何かをしてあげることなど、一切出来ないくらい、2歩も3歩も先を歩いていた人だ。

リアルの事情ということで、止めるすべは何もないが、

とにかく、俺の知っている中で一番このゲームが上手な方だった。

とてもショックだっただけでなく、俺の中でも薄暗い何かが芽生えつつあった。














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第160話 新ジョブ取得

第160話 新ジョブ取得









2003年5月某日



今日はもうメイン上げの苦行をやれるモチベーションじゃなかったので、

「忍者」と「竜騎士」という新ジョブ取得に走る。


忍者取得クエスト
アヤメとカエデ(Ayame and Kaede)

天晶堂に売り払ってしまった品を
取り戻したい。
引き換えに指定された「奇妙な珊瑚」を
コロロカの洞門から見つけて来て欲しい。



竜騎士取得クエスト
聖なる印(The Holy Crest)

シャクラミの地下迷宮にあるという
竜の卵を発掘し、持ってきてほしい。
ドラゴンスレイヤーの手に渡る前に、
保護する必要がある。



LV設定が30だけあって、両方ともあっさりクリア。


次は「侍」と「召喚士」だな。


侍取得クエスト
ある刀鍛冶の依頼(Forge Your Destiny)

「刀」の作成に必要な材料である
「聖地の木の枝」「ボムの卸し鉄」を
手にいれてきてほしい。
詳しい材料の調達方法については
他のものからきくように。



これは・・・ムムム

面倒くさい!

はるばる「聖地ジ・タ 」まで頑張って行く。


たしか・・・木を切ってNM戦だな。

んが!まさかり買い忘れた!

後回しにして・・・・召喚士のほう


召喚士取得クエスト
7色の光を!(I Can Hear a Rainbow)

「カーバンクルの紅玉」から聞こえる不思議な声……。
7色の光を集めてほしいと、その声は言う。


「カーバンクルの紅玉」

これは追加ディスク実装前から入手できる噂があった。

各地に生息する「リーチ」が超低確率で落とすらしい。

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そして常ににその争奪戦が繰り広げられ、

ヴァナ・ディールからリーチ族が絶滅しているらしい。



悪いがそんなのに構っている暇はない。

そのうちブームも収束して、容易に手に入れられるだろう。











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第161話 最強厨房

第161話 最強厨房










2003年5月某日




結局取れたのは「忍者」と「竜騎士」

ちょっとやってみたかった「忍者」を上げてみよう。



LV14まではその辺で数時間でアップ。

「二刀流」は楽しい。武器が2本必要だけど、

攻撃感覚がすごく短いので強い・・・気がする。


「遁甲の術」やら「空蝉の術」やら覚えられるみたいだが、

どうやらこれをやるには消耗品の「忍具」が必要らしい。

しかし、短刀を買うので精一杯。とても高価な忍具は買えない。


当時は当たり前だった「蝉なし忍者」

今だったらとんでもない話だが、当時は誰も忍術など使ってなかったのである。


高レベル帯のドMなレベリングと違い、このLV帯は非常にサクサク上がる。

PTもまったりな感じで周りの環境もギスギスしていない。

LV18まで上がり、砂丘デビュー。



さて、今日もPT希望を出すかなーと思ってた矢先、

まだ希望も出していないのにPTに誘われる。


その誘い主は・・・「DoragonForce」

このUnicorn鯖で、最悪厨房と謳われし神。(ググるとわかる)

何故か俺はそういう人との遭遇率が高い。


彼は「竜騎士」を取得してレベリングしているみたいだ。

こんなに順調に来てるのに変なのに関わりたくない。


「もう落ちるところなんで~」と丁寧にお断りしてログアウト。




FFの敵はモンスターだけじゃないのだよ。











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第162話 新鯖開設

第162話 新鯖開設








2003年5月某日




FF11には、開始当初19のサーバーが稼働していた。

スインが所属していたのはナンバー17のサーバー「Unicorn」

その後冒険者が増え、10個のサーバーが増設された。



サーバー間の行き来はもちろん不可。

それどころか、冒険者はサーバーを選ぶことすらできなかった。


上位ナンバーのサーバーは満員のために、新規冒険者が生まれない。

つまり全く活性化が出来ない「高齢者社会」現象。


この部分を解消するために、運営は上位ナンバーのサーバーから、

新規のサーバーへ移転者を募集することにした。



「新サーバー開設による、移転者募集のお知らせ」



ふーむ・・・新鯖か・・・

なんだか今の状況が非常にツマランものになっている。


恐らく新鯖には、初心な冒険者がいっぱいいるはず。

そしてそこに我々ベテラン勢が移籍すると・・・ビジネスチャンス!

今の「廃人どもに搾取される」状況から脱出できる。


スイン:・・・ということで、どうだいみんな。

一同:・・・・・・・

ペルシャ:私は反対かな

カリオペ:きっと新しい鯖に自由に移籍っていうのは、

カリオペ:何らかの理由で現在の鯖にいられなくなった人たちが集まるものだと

ペルシャ:つまり・・・新鯖=厨、DQNの巣窟ですよ。





がーん・・・・確かに!




お金のためだけに移籍は浅はかな考えだったなこりゃw

くだらない考えは捨て、今の「Unicorn」サーバーに尽くそう。









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第163話 やめておけって・・・

第163話 やめておけって・・・










2003年5月某日





「Chibiayane」「Winzer」

リアルで会って失敗した例。

まあ9割方失敗だろうし、仕方がない。



ほとぼりが醒めぬ今。今度は3期生「Arurun」が、

事もあろうかリーダーの「Pelsia」とリアルで会うという。

いつからFFは婚活の場になったんだろう。


というか、そういうことは他人に知らせなくてもいいような気もするが。






数日後





ペルシャがリンクパールを外してINしている。

え?えええ?何があったんだ?

リーダーがそれやっちゃいかん。


とりあえず、あるるんを捕まえて話を聞いてみる。



多くを語ろうとはしないものの、なんらかのトラブルがあったのはすぐにわかった。

どうやら今回も、男性が女性を気に入ったが、女性が拒絶のパターン。

しかし、今回はちょっと重症みたいだ。


ペルシャが事前にあるるんに送った写真とは、別の人物だったとかなんとか。

しかも100キロオーバーな人だったとかなんとか。

もう聞いてるのもイヤになる感じだ。

しつこく言い寄ってきたペルシャをあるるんが拒絶。


あるるん:ペルさんチーム抜けるって言ってたよ。


ああ・・・そうですか。





もう嫌だ!クソめんどくせえ!!











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第164話 苦渋の決断

第164話 苦渋の決断







2003年5月某日




リーダーがチームを去ったことについて、皆の憶測が交差する。


ペルシャとあるるんがリアルで会ったのを知っている人も多く、

皆大体の事情は呑み込めているみたいだ。


だが、皆この件に関しても何も言おうとはしない。

たくさんメンバーがログインしても、会話がほとんどなくなっている。







リーダー不在。末期的な沈黙感。








スイン:カリさん。

カリオペ:はいな。

スイン:悪いけど新リーダーやってくれん?

カリオペ:えええええ?私には無理ですよ!

スイン:全面的にバックアップするからお願い!

カリオペ:・・・・・




返事をもらうのに時間がかかったが、なんとか承諾してもらった。

しかし「全面的にバックアップ」というのは実は嘘。

俺は俺なりのケジメと覚悟があった。





スイン:あるるん

あるるん:ん?

スイン:今回の件でペルさんがチームやめたなら、

スイン:あるるんもチームに置いておくわけにはいかないよ。

あるるん:・・・・・わかりました。





その日のうちに「Arurun」と、親友の「Miekuy」はチームを去った。











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第165話 再入団と除名

第165話 再入団と除名








2003年5月某日



Mikhail:スインさん!お久しゅう!

スイン:え?ミハさん!

Mikhail:戻ってきてしまいました!




2月に引退して、5月に復帰。

追加ディスクの影響なのか、はたまた中毒性の高いFFのせいなのか。


Mikhail:またチームに入れて欲しいんですけど!

スイン:今バタバタしてるけど、それで良ければ是非!


ちょっと可愛そうなタイミングだけど、戻してあげない理由など全くない。




その晩。




スイン:みなさんちょっと聞いてもらえますか。

Uzu:はい。

スイン:2月に引退したミハイルさんがこのたび復帰したので、チームに合流してもらいました。

Mikhail:初心者ですがよろしくお願いします!

Raull:www

スイン:それと、もう一つ大事なお知らせがあります。

スイン:このたびリーダーが諸事情のためにチームを去りました。

Gixyak:そのようですね・・・

Mikhail:なぬ?ペルさんが?? 何があったんじゃ!

スイン:色々なご意見もあるかもしれませんが、当事者としてあるるんを除籍致しました。

Mamo:えー!!

Rizz:それは自分からですか?それとも・・・

スイン:はい。私が除名しました。

Calliope:今回は仕方がないと思われます・・・

スイン:リーダーの後任として、Calliopeさんを立てたいと思いますので、皆様よろしくお願いします。

Yassu:いいと思う!










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第166話 終わりの日

第166話 終わりの日









2003年5月20日





本当にこれで良かったのか。

あるるんが混乱を引き起こしたのは意図的なものではない。

しかし、それでもリーダーを抹殺してしまった罪は深い。

それを処断する権利が果たして自分にあったのかはわからない。

現実、彼女がチームを抜けた翌日から、会話が戻ってきたのも事実。






さて。俺の仕事はここまでだ。



後は、俺自身が責任を取ろう。








ナイトのAF装備をすべて捨てる。

売れればお金になるが、これは売却不可装備。


とても苦労して手に入れた装備だ。

でもこれを捨てれば未練は立ち消える。

持っていた貴重品をすべてお金に換える。

60万になった。

そして家宝の「ドラグヴァンディル」は形見として、復帰直後で大変だろう、

ミハイルさんにでもあげよう。






スイン:突然ですが皆さま。

スイン:私は今日でFFを引退いたします。

Calliope:え?

Yassu:ちょっとまってよ!

スイン:FFにちょっと飽きてきたのと、リアルの仕事が忙しくなりまして。

スイン:今回の騒動のケジメというのもあるので、申し訳ない。

Chibiayane:ぱぱは関係ないじゃん!

スイン:もう決意は固いです。装備もすべて処分しました。

Winzer:なぬ!AF捨てたのか??

Raull:一言相談してくれても良かったのでは?

Calliope:新リーダーとして立てておきながらドロンですか?

スイン:カリさんには申し訳ないことをしました。

スイン:でも・・・もう疲れたw









師匠Ichiさんの引退から2週間しかたっていない。

その時はまさか自分はこんなに簡単に引退するとは思っても見なかった。






どこで間違ったんだろう。



何がダメだったんだろう。









一年間色々・・・本当にいろいろなことがあった。



うれしかったこと。苦しかったこと。人を傷付けたことや、感謝されたこと。



つらい冒険や楽しい仲間たち。











その晩。キャラを削除した。

これでswindleの冒険はすべて終わった。

もう二度と復活することはできない。








さようなら!良き仲間たち!

さようなら!美しきヴァナディール!

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FF11Lionherts編に続く



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あしゅ:スイン

Author:あしゅ:スイン
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2004 FF11引退
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2005 童話王国引退
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2006 FF11復帰 
2007 サカつくオンライン開始
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